ちょっと、そこまで。
一歩でも、外に出たなら
こころがワクワクするなら、
それは「冒険」なんだ。
第二回「夏の王様に会いにいく」
2011年夏

カラカラ音をたてて回る扇風機。
麦茶のなかで氷が割れる。
すだれの隙間から見える入道雲。
4線のノートに並ぶ英単語。
外から「わあ」と歓声があがったので見たら
プール帰りの小学生たち。
真っ黒に日焼けしていた。
「夏の王様」は、どこにでもいる。
王様だけれど、特別なものなんかじゃなくて
ふとした景色のなかに、冠が見える。
それはたぶん、夏が近づくと誰もが感じる
けだるさのなかで、何かわくわくするような
えもしれぬ冒険心のことなのかもしれない。
夏の王様に、会いにいく。
第一回「自転車でどこまでも行けるひとが好き!」
2010年冬

ママチャリで、尼崎・西大阪各地の
面白スポットを探索しますぞ。
戻る